書く効能・詩のある暮らし

書くことは癒し。詩のある暮らしを求めて綴っています。

読む効能

小説家「吉田篤弘さん」を語りたい。

僕は、49歳で会社員を辞めてマイペースに暮らしてるのですが、会社員を辞めてから、それまでに絡め取られて失ってしまった、本来の自然な自分を取り戻すがごとく、自由な時間の中で、小説を次から次へと読み漁りました。 世の中には、本当に多くの素晴らしい…

小説家「長嶋有」さんを語りたい。

純文学が好きなので、長嶋有さんは芥川賞受賞作の「猛スピードで母は」も読んでいて、息子だからこそ感じる「母親」の逞しさや真の強さの描写に「クスッ」としながらも温かい感情を抱いていました。 他の作品も読んでみたいと文庫本を買い求めようとしていた…

小説家「吉田篤弘さん新作」を語りたい。

先月に続いて、今月も「新作」が発刊されます!「世界は回っている」シリーズの続編第3弾です。 それでも世界は回っている 3 作者:吉田篤弘 徳間書店 Amazon 吉田篤弘さんの著書でも大好きなシリーズで、1、2ももちろん読破済みです。まさか続編が出るなん…

泊まれる文具店「庭文庫さん」を語りたい。

僕が、庭文庫 さんを知ったのは、今も購読している地元紙のコラムでした。ご夫婦で営まれている、岐阜県にある宿泊できる書店なのですが、ご主人の百瀬雄太さんの記事を最初に読んだ時、涙が滲みました。 そのコラムでは、雄太さんが東京の会社を辞め、恵那…

「ブックサンタ2023」しました。

幼少期、僕は正直、絵本の記憶はあまりなくて保育園や幼稚園などでは読んでいたような気もしますが、特に印象的だった個別の作品などは思い出せません。 ただ、何故か父は、藤子不二雄さんの漫画だけは沢山買ってくれていました。特におねだりした記憶もない…